SEPTEMBER.2023

40代オーバーのためのプレイリスト。
今回は2023年9月の新譜を中心によく聞いた曲をまとめた「SEPTEMBER.2023」です。

Cleo Solの新しいアルバムが、期待ほどではなかったのが少し残念。
悪くはないんだけど、前作がすごく好きだったからな。

プレイリスト “SEPTEMBER.2023”

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※一部の楽曲がAmazon Musicでは登録されておらず、抜けています。

M1	Paradise	Terrace Martin
M2	By Your Side Cottonbelly's Fola Mix (Edit)	Sade
M3	Time (You and I)	Khruangbin
M4	Merkato	Kibrom Birhane
M5	Mulume/Change	Congotronics International
M6	Pesto Masculino	Angelo Cruzman
M7	Didn't I (Feat. Hollie Cook）	Night Owls
M8	Cloud Across the Moon	Ed Mount
M9	Mundo Cute	Soos
M10	Driveaway	Mel Blue
M11	S T R E T C H	Orion Sun
M12	Genesis	Jinsang
M13	Heaven (Live)	Talking Heads
M14	Corale Solo	Ludovico Einaudi
M15	フクロウ (hf remix）	サカナクション

収録曲をさらっと紹介

M1：Paradise / Terrace Martin

ケンドリックやスヌープの渋いプロデュースでも人気だった西海岸のジャズとヒップホップをつなぐ重要人物テラス・マーティン。
シャーデーのカバーとか、普通にいいに決まってます。

M2：By Your Side Cottonbelly’s Fola Mix (Edit) / Sade

9月のシャーデーといえば、バイ・ユア・サイド。
アフロビートなこのリミックスも、大好きでDJでもよくかけてました。

M3：Time (You and I) / Khruangbin

テキサスのエキゾチック・ファンク？バンド、クルアンビン。
ボノボにフックアップされたそうですが、この曲は遅めのNewWaveディスコっぽくていいです。

M4：Merkato / Kibrom Birhane

近年注目を集めるLAのエチオ（ピアン）・ジャズ界隈の立役者、カブロン・べリャナ。
アナログ録音の質感とアフロ特有の壮大な宇宙感をロサンゼルスのモダンなセンスでまとめた秀作。

M5：Mulume/Change / Congotronics International

コンゴとアルゼンチンのバンドが中心になって活動するスーパーバンド、コンゴトロニック・インターナショナル。
この曲は4大陸から19人のミュージシャンが集った快作。

M6：Pesto Masculino / Angelo Cruzman

シドニー出身のマルチアーティストDREEMSの変名ユニット？アンジェロ・クルーズマンのアルバムから。
トム・トム・クラブみたいなジャケットに惹かれて聞いてみたら、想像をいい意味で裏切られたバレアリック・ポップ。

M7：Didn’t I (Feat. Hollie Cook） / Night Owls

ロサンゼルスのジャマイカ音楽シーンを牽引するメンバーが集ったスーパーバンド、ナイトオウルズ。
ツボなカヴァーが多い中、ホーリー・クックをフィーチャーしてダロンドのソウルキラーをカバーしたこの曲が一番好きです。

M8：Cloud Across the Moon / Ed Mount

中秋の名月ということで、クラウド・アクロス・ザ・ムーン。
フレンチR&Bソロユニット、エド・マウントによるムーディーカバー。

M9：Mundo Cute / Soos

メキシコシティのDJスース？　ソース？？によるオブスキュア・グランドビート。
収録のEPはどの曲も新鮮で良かったです。

M10：Driveaway / Mel Blue

シドニーのエレクトロポップバンド、メル・ブルーのバレアリック・シンセ・ポップ。
夏の余韻を感じながらのドライブにぴったりじゃないでしょうか。

M11：S T R E T C H / Orion Sun

フィラデルフィアのインディ・ソウル・シンガーソングライター、オリオン・サン。
揺らめきながらも瑞々しい声がなんともいえず魅力的。

M12：Genesis / Jinsang

いわゆるローファイ・ヒップホップのトラックメーカー、ジンサン。
ジャズネタにカセット録音したような音色は、秋の夜長のBGMにぴったり。

M13：Heaven (Live) / Talking Heads

トーキング・ヘッズの名曲「ヘブン」の「ストップ・メイキング・センス」版。
どうでもいい話ですが、先日STUSSYから出たTシャツ、欲しかったけど気がついたときには売り切れてました。

M14：Corale Solo / Ludovico Einaudi

イタリアのコンポーザー兼ピアニスト、ルドヴィコ・エイナウディ。
クラシックをベースにポップスやワールドミュージックを感じさせる作風で、聞きやすい曲が多い人。

M15：フクロウ (hf remix） / サカナクション

サカナクションのリミックス版から。
しっとりしたフェンダー・ローズがボーカルの魅力を引き立てる好リミックス。

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