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REGGAE DELIGHT

"REGGAE DELIGHT" ORIGINALS

レゲエが好きです。
世代的には雑誌『relax』のラヴァーズ・ロック特集の少し前からその道に足を踏み入れたラヴァーズ・ロック第2.5世代。
ラフ・トレードやトロージャンのコンピやオーバーヒートから出ていた日本版CDなんかと、イギリスの80年代ニューウェーブのレゲエ・ダブ感が相まみえて、好きになりました。
なので、アゲアゲではなくユルユルです。
なによりレゲエのいいなと思うポイントは、「76年のジャマイカが暑すぎたから」という誕生秘話。

そんな私にとってまさにクラシックな15曲です。
暑い夏に聞くのはもちろん、1年を通じて聞ける音楽だと思います。

プレイリスト “REGGAE DELIGHT”

※このプレイリストを曲順通りに聞くためにはSpotifyプレミアム、Amazon Music Unlimitedに登録する必要があります。
※一部の楽曲がAmazon Musicでは登録されておらず、抜けています。

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M1 Stir It Up Bob Marley & The Wailers
M2 Girl from Ipanema John Holt
M3 Sad Sweet Dreamer Dennis Walk
M4 Gee Baby Al Campbell
M5 These Eyes Jackie Mittoo
M6 Unity Strength & Love Horace Andy
M7 What Does It Take Alton Ellis
M8 Do Nothing Specials
M9 Ire Feelings (Skanga) Rupie Edwards
M10 No One Can Stop Us Willie Williams
M11 Let Me Love You Carlton & The Shoes
M12 Can't Go Through (With My Life) Marie Pierre
M13 I'll Be Around Otis Gayle
M14 United We Stand Marcia Griffiths & Bob Andy
M15 5 Cardiff Crescent Lee Perry & The Upsetters

収録曲をさらっと紹介

M1:Stir It Up / Bob Marley & The Wailers

まずは伝説ボブ・マーレイからメローなスター・イット・アップ。
ベスト盤「レジェンド」はCDで持っておきたいレゲエ。

M2:Girl from Ipanema / John Holt

続いて王様ジョン・ホルトによる「イパネマの娘」のカバー。
のんきな雰囲気が最高です。

M3:Sad Sweet Dreamer / Dennis Walk

マンチェのソウルバンド、スウィート・センセーション、邦題「夢見る片思い」のレゲエカバー。
カバー(Adapted)はレゲエの醍醐味。

M4:Gee Baby / Al Campbell

アル・キャンベルの77年作、イギリスのレーベルフィル・プラットからのリリース。
イギリスのレーベルからのリリースですが、バックバンドにはスライアンドロビーやチナ・スミスなど、当時のジャマイカンスターがクレジットされてます。

M5:These Eyes / Jackie Mittoo

これはラフ・トレードの「サマープレイス」というコンピで知った曲。
80年代のラフトレは日本版も出てるので、帯付きLPを安い価格で見かけます。
他にタンタンの「サマー・プレイス」なんかも入ってる良いコンピでした。

M6:Unity Strength & Love / Horace Andy

マッシブ・アタックにもフィーチャーされているレゲエシンガー、ホレイス・アンディの名曲。
スカイラーキンが代表曲になるんでしょうけど、個人的には圧倒的にこっち。

M7:What Does It Take / Alton Ellis

ロックステディの父ことアルトン・エリス。
この曲はジュニア・ウォーカー・アンド・ザ・オールスターズのオールディーズ名曲カバー。

M8:Do Nothing / Specials

昨年(2022年)惜しくも他界したテリー・ホール率いる頃のスペシャルズ。
シングルのジャケットも含めて、全ジャンル心のベストテンに常に入る大好きな曲。

M9:Ire Feelings (Skanga) / Rupie Edwards

アイリー・フィーリングスというリディムに乗せて[スカンガ」って言ってるだけの気の抜ける曲。
ルピー・エドワーズは初期レゲエ、ルーツ・レゲエを代表するプロデューサー。

M10:No One Can Stop Us / Willie Williams

泣く子も黙るダンクラ名曲マクファデン・アンド・ホワイトヘッドの「恋はノンストップ」のレゲエカバー。
イギリスのソウル・ジャズから出ているスタジオ・ワンコンピにも収録されてるラバーズロック人気曲。

M11:Let Me Love You / Carlton & The Shoes

このサイトのタイトルにも引用しているカールトン・アンド・ザ・シューズの別名曲。
後半にジャッキー・ミットーの「オーボエ」がつながるディスコミックスは永遠に聞いていたい。

M12:Can’t Go Through (With My Life) / Marie Pierre

これもトロージャンの再発で知った曲、マリー・ピエール79年作。
プロデュースはデニス・ボーヴェル、哀愁漂う美しいラバーズロック。

M13:I’ll Be Around / Otis Gayle

スピナーズの名曲をルーツ・レゲエのベテランシンガーがカバー。
オーティス・ゲイルって、あのリスコ・コネクションでもボーカルしてたんですね。

M14:United We Stand / Marcia Griffiths & Bob Andy

この曲も心のベストテンにランクインする大好きな曲。
マーシャ・グリフィスはウェイラーズの女性コーラスグループ、アイ・スリーズのメンバーとしても知られるジャマイカンレゲエのファーストレディ。

M15:5 Cardiff Crescent / Lee Perry & The Upsetters

鬼才リー・ペリーの75年作。
近年ではasuka andoの「あまいひとくち」のリディムとしても有名。

この記事を書いた人

Gimme Lil Mo' (ギミリルモ)
地方在住の40代会社員。4人家族。しし座・A型。
プレイリストを通じて、好きな音楽を紹介します!


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