OCTOBER.2023

40代オーバーのためのプレイリスト。
今回は2023年10月の新譜を中心によく聞いた曲をまとめた「OCTOBER.2023」です。

先月「Cleo Solの新しいアルバムが、期待ほどではなかったのが少し残念」とか偉そうなこと言ってましたが、その後すぐに出たアルバムが最高でした。
なんで2枚たて続けにリリースするのか、嬉しい誤算。
ごめんなさい、撤回訂正させていただきます。
という新譜中心の15曲、今月も楽しい音楽サブスク生活でした。

プレイリスト “OCTOBER.2023”

※このプレイリストを曲順通りに聞くためにはSpotifyプレミアム、Amazon Music Unlimitedに登録する必要があります。

M1	Desire	Cleo Sol
M2	Tell Me	9m88
M3	The Tern	Beirut
M4	Everywhere	Fleetwood Mac
M5	Fri till slut	Dina Ögon
M6	Breath (in The Air)	Pink Floyd
M7	Wonderful	Lianne La Havas
M8	You're Young (Dub)	YOUR SONG IS GOOD
M9	Heaven feat. Damon Albarn	Bombay Bicycle Club
M10	The Autumn Stone	Small Faces
M11	Astral Plane	Say She She
M12	How It Feels	Barry Can't Swim
M13	Suddenly	Herbert
M14	Only	Sampha
M15	Please Don’t Die	Rhythm Method

収録曲をさらっと紹介

M1：Desire / Cleo Sol

アデルなどのプロデュースで有名なインフロ率いるユニット、サリュのボーカルとしても活躍中のロンドンのシンガーソングライター、クレオ・ソル。
水面から顔を出すジャケットのアルバムに外れなし。

M2：Tell Me / 9m88

台湾のオーガニックソウルシンガー、ジューエムパーパー。
この曲はガグルのトラックメーカー、ミツ・ザ・ビートのトラックが光る秀作。

M3：The Tern / Beirut

サンタフェ生まれのザック・コンドン率いるバンド、ベイルート。
2006年のファースト収録の「ポストカード・フロム・イタリー」が好きで追っかけ始めたけど、新作もどことも言えない異国情緒漂うメロディが最高でした。

M4：Everywhere / Fleetwood Mac

イングランド出身の老舗ロックバンド、フリートウッドのメローチューン。
秋深し。

M5：Fri till slut / Dina Ögon

スウェーデンのソフトサイケバンド、ディナ・オゴン（読み方あってますか）。
2021年のアルバムが好きすぎてお気に入り登録していますが、新譜も相変わらずよかった。

M6：Breath (In the Air) / Pink Floyd

イングランド出身のプログレッシブロックバンド、ピンク・フロイドのメローチューン。
秋深し。

M7：Wonderful / Lianne La Havas

ロンドンのシンガーソングライター。
2020年のアルバムも最高でしたが、この曲は2015年のアルバムからのスマッシュヒット。

M8：You’re Young (Dub) / YOUR SONG IS GOOD

カクバリズムのスカバンド、ユア・ソング・イズ・グッドの新譜は、ハワイアンAORの人気曲をラバーズロックカバー。
ボーカルもハワイの方だそうで、シンプルなダブがとても好きでした。

M9：Heaven feat. Damon Albarn / Bombay Bicycle Club

ロンドンのインディーロックバンド、ボンベイ・バイシクル・クラブ。
チャカ・カーンをフィーチャーした先行シングルが出たと思ったら、アルバムにはブラーのデーモン・アルバーンをフィーチャーした曲も入っていて、普通に好きでした。

M10：The Autumn Stone / Small Faces

ブリティッシュロックのビッグ4に数えられるロックの殿堂、スモール・フェイセズ。
そんなこと気負わず聞ける、秋深しソング。

M11：Astral Plane / Say She She

ブルックリンのディスコデリック・ソウル・バンド、セ・シ・シの新譜。
バンド名はもちろんシックの「おしゃれフリーク」からの引用！　おしゃれ！！

M12：How It Feels / Barry Can’t Swim

邦名はきっと「かなづち・バリー」。
キュートな名前とアルバムジャケットの期待以上に、オーガニック要素がしっかり入ったダンスミュージックで、アルバム通してよかったです。

M13：Suddenly / Herbert

オーガニックなダンスミュージックで思い出した、懐かしのハーバート。
このアルバムは今聞いてもかっこいいです。

M14：Only / Sampha

待ちに待ったサンファのアルバムが遂に出ました。
ちゃんとサンファの音で、ちゃんと今の音なのがすごいので、今年の最重要アルバムかも知れない。

M15：Please Don’t Die / Rhythm Method

ロンドンの泣き虫インディーダンスユニットこと、リズム・メソッド。
どことなくベン・フォールズを思い出してしまう、モテない男泣きボーカル。

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