前回、ゴローズのギャリソンベルトに端を発して、セディショナリーズのボンデッジトラウザース付属のベルトを長細く自作するという件を記事にしました。
とても気に入って毎日使っていたのですが、使っているとちょっと気になるところが。
全長132cmと長いだけあって、バックルに通すのが大変なんですよね。
これはゴローズのギャリソンベルトにも共通することだと思うのですが、結構な長さをバックルに通すのがちょっと手間。
でもきっと、ゴローズならその手間も許せるというか、その手間も含めてオシャレみたいな納得ができると思うのですが、なにしろこっちは自作のナイロンベルトなので、脱着のたびに毎回「面倒だなぁ」とか思ってしまいます。
ということでバックルを変更することにしました。
アイデアソースは、グッドイナフのナイロンテックベルト。
2000年くらいでしょうか、ベンチレーション期だったと思いますが、剣先にフルロゴのタグが付いたカラフルなナイロンベルトがありました。

幅2.5cm、全長はおおよそ110cm。
懐かしい。私も当時、黒を愛用していました。
同時期、Finess(More About Less?)やUNDERCOVERからも似たようなナイロンベルトがリリースされていた記憶があります。
腰回りに、携帯ケースやらなにやらをぶら下げるのが少し流行ったので、それ用のベルトという認識でしたが、今思えばボンデッジベルトのモダナイズという要素もあったのかもしれません。


グッドイナフのバックルは、TifcoのNS25。
現在Tifcoは廃盤で、後継はNifcoのNS25、今回2cmのベルトなのでNS20が該当バックルのようです。
(バックル部分に同色というか透明?で「ge」ってプリントしてあったけれど、すぐ消えた)

ということで、「ロングナロー“テック”ボンデッジベルト」の完成です。
左横のベルトループから通せばスムースに通せますし、剣先をぶら下げたまま脱着できるので、バックルに通す鬱陶しさがなくなりました。
これで急なトイレも安心です。

ゴローズのギャリソンベルトから随分遠くまできてしまいましたが、これはこれですごく良いです。
その出自から、久しぶりにグッドイナフのベンチレーションパンツを引っ張り出してきて合わせてみましたが、いい感じでした。
ベンチパンツも久しぶりに履いてみましたが、やっぱりグッドイナフのパンツはラインがきれいです。
私のベンチパンツは、メッシュがライトベージュで目立たないので、今年の夏、久しぶりに履いてみようかなと思います。

勢い余ってウルトラマンボーダーも引っ張り出してみましたが、流石にこれは無理がある。

剣先は引き続きシボのある牛革で、ボンデッジベルトを真っ二つした切りっぱなしのデザイン。
自作の特権で長さは自分好みに調節しましたが、腰の位置やシャツ、Tシャツの着丈によって見える長さを微調整したいときは、バックルの位置を左右にズラしても調整できます。
作り方は前回と同様、バックルを変更するだけ。
レザーは剣先だけなので、前回より作りやすいかもしれません。
なお余談も余談ですが、作ってみて思ったのは「これラミダスさんが剣先をミラージュで作ったら売れるんじゃないの?」ということ。
ラミダスの中の人がもしご覧になっていたら、ぜひご検討ください。(みてない)

この記事を書いた人
Gimme Lil Mo' (ギミリルモ)
地方在住の40代会社員。4人家族。しし座・A型。
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