花がタイトルの曲を集めたら、いいプレイリスト作れるのでは? と思い立って作ってみました。
が、意外と思いつかないものですね。
そもそも花の名前をあまり知らないし、その英訳もパッと思いつかない。
本当はもっといろいろありそうですが、ひとまず選んだ15曲。
第二弾・三弾も作ってみたい。
タイトルはHFさんが以前開催された展覧会のタイトルから引用しました。
花モチーフのアート、集めてらっしゃる印象です。
原宿のTHE MASS GALLERYでの開催が2016年、その後フィリップスでの開催が2019年。
その後いろいろとコレクションに追加されていそうなので、そろそろまた開催していただきたいですね。
その会場BGMでぜひHFさんのFLOWER HUDDLEなプレイリストも聞いてみたい。
プレイリスト “FLOWER HUDDLE”
※このプレイリストを曲順通りに聞くためにはSpotifyプレミアムに登録する必要があります。
※一部の楽曲サブスク配信登録されておらず、抜けています
M1 | Jungle Flower | ウォーターメロングループ |
M2 | Little Sunflower | Dorothy Ashby |
M3 | Margaret | Dennis Walks |
M4 | Flowerboy | Jite |
M5 | Flowers | Andrew Ashong |
M6 | Dahlia | Tamtam |
M7 | Night Flower | Mute Beat |
M8 | Cherry Blossom Girl | Air |
M9 | Dahlia | Hiroshi Fujiwara |
M10 | Love Theme from "Sunflower" | Henry Mancini |
M11 | ばらの花 | くるり |
M12 | Poppy | Mac Miller |
M13 | Cherry Pink and Apple Blossom White | Modern Romance |
M14 | (Nothing But) Flowers | Talking Heads |
M15 | Jungle Flower | Martin Denny |
収録曲をさらっと紹介
M1:Jungle Flower / ウォーターメロングループ
中西俊夫率いるウォーターメロングループによるマーティン・デニーの名曲カバー。
ウォーターメロングループは原宿の伝説のクラブ「ピテカントロプス・エレクトス」の箱バンということだったと思います。
M2:Little Sunflower / Dorothy Ashby
ジャズ・ハーピスト(ハープ奏者ってこう呼ぶんですね)ドロシー・アシュビーの68年作。
名盤「アフロ・ハーピング」収録。
M3:Margaret / Dennis Walks
ラバーズからはデニス・ウォーク。
ムーディスクレーベルで長年にわたってナイス歌モノをリリースしていますが、これは89年作、オーセンティックなトラックがムーディスクらしくて良いです。
M4:Flowerboy / Jite
アメリカの黒人女性ということしか知らない「ジーティ」、ODD FUTURE方面の人でしょうか、タイラー・ザ・クリエイターのアルバムにも同タイトルありましたよね。
2024年2月10日のJUN THE CULTUREでかかってました。
M5:Flowers / Andrew Ashong
セオ・パリッシュプロデュースのUKSSWデビュー作。
リリースの2012年からずっとDJバッグに入りっぱなしの一軍選手。(ずいぶんアナログでDJしてないけど)
M6:Dahlia / Tamtam
最近ではサバービア橋本徹のコンピ「Seaside Chillout Bleeze」でマッド・プロフェッサーの「スイートチェリー」をカバーしていた東京発の多国籍グルーヴバンド「タムタム」。
この曲はアポロシアターでボーカルを務めていたYuima Enyaをフィーチャーした2020年作。
M7:Night Flower / Mute Beat
2024年のレコードの日(11月3日)でミュート・ビートのアルバムが4枚再発されていましたが、その中の1枚「フラワーズ」収録の1曲。
ミュートは一聴してそれとわかるオリジナリティがありますね。
M8:Cherry Blossom Girl / Air
懐かしどころから、エールの名曲。
HFさんもご出演された(あの場所も代官山AIRだったな)ソフィア・コッポラ監督作「ロスト・イン・トランスレーション」のサントラにも使われていました。
M9:Dahlia / Hiroshi Fujiwara
HFさんがAPE SOUNDSからリリースしたミニアルバム「フラワーズ」収録、1999年作。
後にアンダーカバーのショー音楽とカップリングでクルーエルからもリリースされました。
サブスクになさそうですが、APCのコンピにこの曲だけ収録されていたので見つかりました。
M10:Love Theme from “Sunflower” / Henry Mancini
名画「ひまわり」のサントラから。
とりわけ日本で人気のある映画、ウクライナの戦争を期に再び話題になりました。
M11:ばらの花 / くるり
レイ・ハラカミのリミックスと迷いましたが、オリジナルの方を選んでみました。
先日放送されたNHKのTiny Desk Concert Japanでも好演されてましたが、改めて名曲ですね。
M12:Poppy / Mac Miller
マック・ミラーが大きく注目された2010年のミックステープ「K.I.D.S」収録。
たぶん18歳、本当にキッズだった。
M13:Cherry Pink and Apple Blossom White / Modern Romance
ファンカラティーナの名曲、チャチャチャのスタンダードカバー。
12インチのジャケットのオリエンタルな雰囲気も最高です。
M14:(Nothing But) Flowers / Talking Heads
トーキング・ヘッズ1988年のアルバム「ネイキッド」収録。
HFさんがDEPTから出したコンピのタイトルにも「nothing but the MELLOW」というのがありましたが、影響あるのでしょうか。
M15:Jungle Flower / Martin Denny
1曲目のウォーターメロングループのオリジナル、マーティン・デニーの名盤「エキゾチカ」収録。
1957年作のデビューアルバムなんですね、美人ジャケのオリジナルは永遠の憧れの一枚。
この記事を書いた人
Gimme Lil Mo' (ギミリルモ)
地方在住の40代会社員。4人家族。しし座・A型。
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