COFFEE

40代オーバーのためのプレイリスト。
それっぽいタイトルにもチャレンジ、今回は「COFFEE」です。

プレイリスト “COFFEE”

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※一部の楽曲がAmazon Musicでは登録されておらず、抜けています。

M1	Orange Coffee	Rocketman
M2	There’s Nothing Like This	Omer
M3	Crazy	Hope Tala
M4	Always Lone	Men I Trust
M5	thatness and thereness	坂本龍一
M6	I Get Alone Without You Very Well	Lotte Kestner
M7	As It Was	PREP
M8	The Paris Match	The Style Council
M9	Birds of a Feather	Mocky
M10	恋は流星	吉田美奈子
M11	The Barrel	Aldous Harding
M12	Some Things Doesn’t Matter	Ben Watt
M13	Be Nice to Me	Rumer
M14	Caroline, No (with the Valve Bone Woe Ensemble)	Chrissie Hynde
M15	Coffee Shop	flowerovlove

収録曲をさらっと紹介

M1：Orange Coffee / Rocketman

バンコク発の次世代シティポップバンド、ロケットマン。
藤原ヒロシさんのグラウンド・ビートリミックスも良いですが、今回はオリジナル。

M2：There’s Nothing Like This / Omer

90年代アシッドジャズブーム期にイギリスのレーベル、トーキンラウドからリリースの1枚。
ほぼ自作自演のチープな音が、こんなにスタイリッシュに聞こえるのがOmerのセンス。

M3：Crazy / Hope Tala

ウエストロンドンを拠点とするシンガーソングライター、ホープ・タラ。
モダンでメロディアスなボッサ・ネオソウル？
多国籍というか無国籍なムードが、今の若者って感じがしますね。

M4：Play Me Something Nice / Joesef

スコットランドはグラスゴーのオルタナティブポップボーイ、ジョーセフ。
この曲以外は、もっとボーカルがソウルフル。
そっちも良し。

M5：thatness and thereness / 坂本龍一

教授の名盤「B2-UNIT」からのメローチューン。
一聴で坂本龍一と分かる音色とメロディ。

M6：I Get Alone Without You Very Well / Chet Baker

ニーナ・シモンがきらきらピアノで渋く歌うのもいいですが、ここはクールなチェットベイカーを。
「ひとりでも上手くやってるわ」って素敵な大人の響きのジャズボーカル。

M7：As It Was / PREP

ハリー・スタイルズのヒット曲を、ロンドンのバンドがシティポップカバー。
Tik Tokでも流行ってるんですね。

M8：The Paris Match / The Style Council

ポール・ウェラーのスタカンにトレーシー・ソーンをフィーチャー。
私の好きが詰め込まれまくっている。

M9：Birds of a Feather / Mocky

カナダ出身の天才プロデューサー・シンガーソングライターのモッキー。
タイトルは英語のことわざで「類友」ということだそうです。

M10：恋は流星 / 吉田美奈子

1977年山下達郎と共同プロデュースのアルバム「Twilight Zone」からの先行シングル。
日本にシティポップの中で一番好きな曲かもしれない。

M11：The Barrel / Aldous Harding

ニュージーランドのインディー・フォーク・シンガーソングライター、オルダス・ハーディング。
アメリカのNHKラジオことNRPの人気Youtube企画「タイニーデスクコンサート」で見てすごく好きになったアーティスト。
80年代ニューウェーブでチェックしていたレーベル4ADからリリースしてるそうで、サブスクでもレーベルをフォローするとかできればいいのに、と思いました。

M12：Some Things Doesn’t Matter / Ben Watt

ベン・ワットの名作「ノースマリンドライブ」からの1曲。
説明不要の名曲ですね。

M13：Be Nice to Me / Rumer

パキスタン、イスラマバード出身でイギリスで活動するシンガーソングライター、ルーマーのトッド・ラングレンカバー。
落ち着いた声が心に染みます。

M14：Caroline, No / Sam Gendel, Sam Wikes

ロサンゼルスを拠点とする新進気鋭のサックスを中心にいろいろ奏でるマルチプレイヤー、サム・ゲンダル。
Doo Peesのカバーでもおなじみのビーチボーイズの傑作アルバム「ペット・サウンズ」のラストソングをインストカバー。

M15：Coffee Shop / flowerovlove

サウスロンドンの17歳！オルタナポップスターのフラワーオブラブ。
アーロパークス然り、サウスロンドンって若い才能がどんどん出てきますね。

今回、イギリス多めだったな、コーヒーなのに。

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