CARDIGAN

40代オーバーのためのプレイリスト。
朝晩涼しくなってきましたね。ということで、今回のタイトルは「CARDIGAN」です。

先日同世代の女性に「最近どんな音楽聞いてるの？」とリサーチがてらに話を振ってみました。
そしたらその人「何を聞いたらいいのかわからない」と。
子育ても落ち着いて、クルマの中とか家事の最中とかちょっと音楽聴きたいなと思うときがあるけれど、何を聞いたらいいのかわからないのだそう。
流行りの音楽を聞いてみて、いいなと思うこともあるけれど、いまいちピンとこないらしいのです。
「昔はカーディガンズとか好きだった」のだそうで、なんならまたカーディガンズのCDを引っ張り出してクルマで聞いているんだとか。

ということで、いいお題をいただいたので、カーディガンズが好きだった人向けのプレイリストを作ってみました。

プレイリスト “CARDIGAN”

※このプレイリストを曲順通りに聞くためにはSpotifyプレミアム、Amazon Music Unlimitedに登録する必要があります。
※一部の楽曲がAmazon Musicでは登録されておらず、抜けています。

M1	Carnival – Puck Version	The Cardigans
M2	Hallucinating – Mariachi Version	Elohim
M3	Beautiful Trush (feat. Meg Washington)	Lanu
M4	Digging Your Scene	Ivy
M5	Magic Ways	Nulbarich
M6	Your Easy Lovin’ Ain’t Pleasin’ Nothin’	Mayer Hawthorne
M7	Rock Your Baby	エマーソン北村, mmm
M8	Things	Louis Cole
M9	MELI-FALI	Pepe California
M10	Rimini	王舟, Bioman
M11	Children’s Song	The JuJu Exchange
M12	Anna, My Dear	Giorgio Tuma, Laetitia Sadier
M13	childfood paradise	Plastic Plastic
M14	Dance, Dance, Dance	Lykke Li
M15	Little Leo	Robot Needs Oil

収録曲をさらっと紹介

M1：Carnival – Puck Version / The Cardigans

まずはカーディガンズの名曲、別バージョン。
大人の余裕が感じられる、いい雰囲気。

M2：Hallucinating – Mariachi Version / Elohim

ロサンゼルスのエレクトリックポップなシンガソングライター、エロヒム。
もう少し尖った曲が多いですが、この曲のこのバージョンはなんだかさわやか。

M3：Beautiful Trush (feat. Meg Washington) / Lanu

QUANTIC SOUL ORCHESTRA、THE BAMBOOSのメンバーとも活動するラヌ。
北欧っぽいけどTRU THOUGHTSというクアンティックが率いるイギリスのレーベルからのリリース。

M4：Digging Your Scene / Ivy

ブロウ・モンキーズの名曲カバー。
ボーカルがフランス人だそうで、おしゃれボッサですが悪くないと思います。

M5：Magic Ways / Nulbarich

シンガーソングライターのJQを中心に結成された日本人バンド、ナルバリッチ。
CMにも何曲か使われてますが、全体的に雰囲気があってかっこいい。

M6：Your Easy Lovin’ Ain’t Pleasin’ Nothin’ / Mayer Hawthorne

ジェイク・ワンとのユニット「タキシード」でも活躍するロサンゼルスを中心に活動するブルー・アイド・ソウルシンガー、メイヤー・ホーソーン。
もともとはStone Throw（ストーンスロウ）からの期待の新人！　みたいな触れ込みだった気がします。
そんな初期のモータウンビートノリノリチューン。

M7：Rock Your Baby / エマーソン北村, mmm

ジョージ・マックレーの名曲カバー。
この日本語訳版は、トマトスのカバーがクボタタケシのミックステープにも収録される人気曲。

M8：Things / Louis Cole

ロサンゼルスのマルチプレイヤー、ルイス・コール。
Youtubeにアップされている超絶テクニックのドラムス演奏動画が有名なので、見たことある人も多いのでは。
ソロ名義ではイギリスの老舗レーベル「NINJA TUNE」からリリースしてます。

M9：MELI-FALI / Pepe California

東京代表多幸感ダンスバンド。
ジャンルに囚われることなく、いつもそのときの気分や空気をさらりと音楽で表現してくれます。
この曲は「世界のキッチンから」のCMソングに使われていました。

M10：Rimini / 王舟 & Bioman

上海出身日本育ちのオウシュウと「neco眠る」のシンセ担当バイオマンによるユニット。
イタリア録音の緻密に計算された軽音楽。

M11：Children’s Song / The JuJu Exchange

チャンス・ザ・ラッパーやヴィック・メンサがメンバーのヒップホップ集団セイブマネーのトランペット奏者ニコ・セガルのバンド、ジュジュ・エクスチェンジ。
ヒップホップ出自の最新ダンスミュージック！

M12：Anna, My Dear / Giorgio Tuma, Laetitia Sadier

南イタリアの古都レッチェが生んだ天才シンガーソングライター、ジョルジョ・トゥマ。
一聴で分かるその美しき変態感は、聞く人を選ばない普遍性があります。

M13：childfood paradise / Plastic Plastic

バンコクの宅録ポップ兄妹、プラスチック・プラスチック。
日本人好みな優しくかわいくどこか懐かしい音色は、スカンジナビア・ポップにも通じるところがあるのでは。

M14：Dance, Dance, Dance / Lykke Li

スウェーデン出身のシンガソングライター、リッキ・リー。
タイトル通りのシンプルなダンスチューン。

M15：Little Leo / Robot Needs Oil

イギリスはマンチェスターのDJ、ロボット・ニーズ・オイル。
テクノ、エレクトロハウスのDJですが、名前の通り（？）全体的にポップな雰囲気。

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